CL千葉予選10位最終ベスト32隠密ピカゼク

皆さん初めまして、カプチー・のと申します。

ここではCL千葉ベスト32とそこそこの結果を残し、あのとーしんさんのラフレシアデッキを(運良く)やぶった隠密フード入りピカゼクのデッキレシピ、握った理由、カードの採用理由、回し方を紹介したいと思います。

①デッキレシピ f:id:greatmaximum:20190218004004p:plain ②なぜこの形のピカゼクを握ろうと思ったのか?

これは私が今回の環境はピカゼク 、ウルネク、ジラサン、フェロマッシが使用率上位に出てくると思い、それら全てをピカゼクなら倒せると思い握ろうと思いました。しかしこの予想をした人は多くいます。 そういった人たちはサナニンフやラフレシアといったメタを使い、ゲームを終わらせに来ると私は予想しました。そういった人たちに当たった時、安定して勝つためこの形のピカゼク を握りました。

③カードの採用理由

1、アブソル f:id:greatmaximum:20190218005431j:plain

採用理由 ウルネク、ジラサン含むジラーチのメタ

アブソルを立ててしまえばエスケープボードをつけたジラーチが動かなくなり、相手の展開を阻害できるため採用しました。

2.フィールドブロアー二枚 f:id:greatmaximum:20190218005927j:plain

採用理由 サナニンフのチャームの破壊

ブロアーは一枚でいいという意見は聞きますが、チャームを二枚採用したデッキや自らがデデンネの特性デデチェンジで一枚を雑に切ることがあるため二枚採用にしています。 実際、二枚採用することで予選でサナニンフを破っています。

3.隠密フード f:id:greatmaximum:20190218010316j:plain

この記事を読んでくれた方たちはこれの採用理由が気になっていると思います。 ブラッティアイから守る、アローラベトベトンからゼラオラの特性を守るなど様々な理由をつけることができますが、正直に言ってわたしはラフレシアの特性を止めるためにしかこのカードを採用していません。 ラフレシアが立った瞬間勝ちを確信した相手に隠密フードを出し、絶望感を味わってもらうためだけに採用しました。 実際とーしんさんとの試合の時、役に立ったかは微妙なのですが、持っておくだけで安心感はありました。

④立ち回り

これは特に言うことはないのですが、一応述べておきます。 特に相手が誰だろうがやることは一緒です。 リーリエ、マーシャドーデデンネで大量にドローしながらピカゼク 、ゼラオラ、コケコプリズムスターを立て、エネ加速をしてエネルギー付け替えでピカゼクに集中させ、フルドライブ、タッグボルトを速攻で決め相手のペースに入る前に押し切る動きをします。 後攻1ターン目でフルドライブが打てそうになく、相手のバトルポケモンがHP80程度ならサンダーのアサルトサンダーでお茶を濁しても良いです。 ルカメタhandと当たった場合はコケコプリズムスターで攻撃しましょう。 注意点としてはフルドライブのエネルギー加速は前のピカゼクにするのではなく、後ろのピカゼクやゼラオラにつけてあげると安定して勝てます。

⑤最後に

ラフレシアとサナニンフと言ったメタデッキに対するメタカードをいれることで、ピカゼクはほとんどに有利を取れる構築になっているはずなので、真似してくれる方がいると嬉しいです。 次のCLでもガンメタ貼ったパワーデッキを作り、上位を目指そうと思います。 長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

追記  ジラサンは無理